母乳を考える

産後のおっぱいマッサージのおかげで、私の母乳は順調にでていた。

 

ただ、NICUにいる娘は管が繋がれていたし、私の乳首が小さいことや娘が小さいこともあり、なかなか直接に吸わせることが難しかった。娘だけ入院が長引いて、1日2回のミルクタイムくらいの時間しか一緒に過ごせなかったのもある。

 

助産師さんにレクチャーをお願いするのも気がひけてしまい、何度かお願いしてみたが、忘れられたりしたのがショックであまり積極的に頼めなくなっていった。

 

自分自身もそれほど母乳に拘っていないと強がっていた。

 

それでも搾乳機を使った搾乳は頑張っていて、一回に最高120くらい出るようになったが、直母練習に心が折れはじめ、だんだんと搾乳間隔を長くとるように仕向けた。

 

そしたら、

最近になって一回に採れる量が半分くらいになり、さらに1日2.3回しか搾乳しなくなったらさらに少ししかとれないときも。

 

助産師さんが言う必要ないと指令が出て母乳が出なくなると言うのは本当だった。

 

胸も張らない時期にきているとか。

 

直接練習しているから搾乳できなかったり、って言い訳かな。

 

新生児の頃は3時間おきに、

オムツ替え→直母練習→事前に搾乳してあったのを飲ませる→ミルク補充→寝かしつけ→搾乳→後片付け

 

一回にこれだけやると哺乳瓶もいくつか入り、洗い物や片付けが大変。寝かしつけがうまくいかないと次の搾乳はできずにミルクタイムになることも。

 

だから他人のお世話になるんだね。

始めてみるまでこの大変さはわからなかった。娘は大きな声で泣けるようになったのはまだ最近だから、あまり泣いていることにストレスは感じなかった。

 

今はだいぶ大きな声が出るようになったから、泣かれると心が痛い。

 

私も動けるようになったから、家事をしないわけにもいかない。。産後ヘルパーさんは週1だし。増やしても良いけど、毎日来てもらってもストレスだし。

 

夫の介入は必要不可欠だ。

週末の買い物はもちろんのこと、ミルクや寝かしつけは、夫の方が上手い。