D40 ピシバニールをやめるかやめないか

不育症の検査で甲状腺と一緒に見つかったもう一つの症状。

 

nk細胞活性

基準値40に対して、44と少し上回っていた。

 

 

この検査は排卵後は上がるらしい。また、ストレスでも同じく。

 

この検査自体を意味がないと否定する医師もネットでチラホラと出てきた。

 

夫は、あまり調べていないけど、何となく否定的な意見。

 

 

私はというと、正直悩むところ。

 

 

もし、処置をせずに流産したら、きっと後悔するから。

 

 

 

治療方法は、ピシバニールの注射。

 

妊娠後、10日おきに4.5回うつ。

 

 

不育症のクリニックは近所だけど平日のみ。

ただし、妊娠後は土曜日午前も解放されると聞いていた。

 

妊娠したら、注射の予約を取るように言われていたので、電話したが、やはり土曜日の予約を取るのは至難の技らしい。

 

 

ちょうど、今週は仕事を休めないので、少し電話を置いて考えてみることにした。

 

 

まずネックになっているのは、治療費。

 

注射代は、2万円。ただし、必ず妊娠後はエコーがセットらしい。5000円。

そして、これら保険外の治療と甲状腺の薬をもらうにはこれまで保険外になってしまうという。

 

そういうわけで、初診料や消費税等合わせて、毎回3万円近くとんでいく。

 

次にスケジュール調整。

土曜日の融通がききそうなら、お願いするつもりだったが、5回中、1.2回は土曜日まわってくるかも?!くらいらしい。

 

時間帯も平日は16:30までだから、必ず半休が必要…。

私の有休残は5日。

 

今後の妊婦検診もねぇ、休まなきゃならないし。

 

最後に検査の信憑性。

 

これは過剰診療であるとは思うが、それを信じるか信じないかという選択。

 

流産は染色体異常が原因である場合がほとんど。私の前回の流産もそう。

 

ピシバニールで染色体異常は回避できない。

 

ということは、打っても打たなくても流産するときはする。

 

それでも、副作用がないなら打てば良いか。と考えは行ったりきたり。

 

 

注射した後に値が下がったかどうかを確認していないところも少し不思議に思っている。

 

 

妊娠後10日に一回も打つ必要性は?

 

最終的には、漢方のさいれいとうで多少はカバーできるネット情報をみつけたので、これを信じてみようかと思う。

 

 

甲状腺の処置と漢方のさいれいとうで不安定な妊娠初期をどうにか乗り越えたい。

 

 

神様、よろしくお願いします。